データ処理業務事例

クラウド技術を活用したビッグデータ処理

クラウド技術とは、さまざまな情報をインターネット上に保存したり、インターネット上で直接データ処理を行う技術全般を指します。クラウドの活用により、これまでは困難だったビッグデータ(極めて大規模なデータ)を操作することが可能となります。IT事業部では長年蓄積したクラウド技術を用いて、6億件に達する大量の交通データをデータベースとして手軽に扱えるようにしました。これにより、従来は数日以上を要した交通動態分析が、わずか数秒で実行可能となりました。また、こうしたクラウドを構築するソフトウェアとして、オープンソース(無償公開ソフト)のOSやデータベースエンジンを積極的に利用しています。このため、初期構築費や維持費を最低限に抑えることと、ニーズにしたがって柔軟にかつ容易に機能拡張することが可能となっています。

「Panoraシリーズ」を使用したデータ処理・作成

Panoraシリーズは弊社が独自に開発した画像・文書管理システムです。大きく分けて「地図などの画像管理・編集(書き込み)」を行うための機能と、そうした画像に図面や書類を紐付けて登録・検索・参照できる機能を有しています。同様の処理はGIS(地理情報システム)でも可能ですが、例えば紙地図からスキャンした地図に旗揚げして各種の資料・データを書き込む、といった用途の場合、地図部分の数値化・統計処理・計算等は不要なため、高価で重いGISソフトウェアをご利用いただく前に本製品をご検討いただくことが多く、官公庁をはじめとする多数のお客様に長年ご好評いただいています。Panoraシリーズについて詳しくはこちらをご参照ください

道路現況図作成

管内の道路図面(地図画像データ)を作成し、これをPanoraViewに登録、道路現況データをベクターにて描画・修正して道路現況図を作成する。また、道路図面に付随した「道路台帳図」「用地図」等をスキャニングして電子化、道路図面上に図面の箇所を示したベクターを描画、関連付けを行う。【使用ソフト:Panora View32、導入実績:釧路建設管理部、室蘭建設管理部、網走建設管理部、稚内建設管理部】

基準点検索システム

基準点測量の記録を電子化し、地形図上に基準点座標を登録し、電子化した記録を関連付けして表示する。【使用ソフト:Panora View32、導入実績:釧路開発建設部、小樽開発建設部、札幌開発建設部、留萌開発建設部、釧路建設管理部】

道路占用許可書検索システム

道路占用許可書を電子化し、道路台帳図上の占用物件の箇所を登録し、電子化した許可書を関連付けして表示する。また、道路占用許可の占用者、部県等の属性情報のデータベースを作成、検索システムのデータを追加・更新する。【使用ソフト:Panora View32・MicrosoftAccess、導入実績:岩見沢道路事務所、千歳道路事務所、深川道路事務所】

用地関連文書電子ファイル作成

用地交渉記録簿の電子化及び用地交渉の工事名、相手方等の属性情報のデータベースを作成、検索システムのデータを追加・更新する。【使用ソフト:VB6.0、PanoraSight(電子データ表示)・SQLServer(データベース)、導入実績:釧路建設管理部、室蘭建設管理部、網走建設管理部、稚内建設管理部】

海岸・漁港電子台帳システムデータ作成

測量成果等から漁港施設、海岸・漁港区域GISデータを作成し、工事図面、完成図書等から各種データを電子化しGISデータとの関連付けを行い、海岸・漁港電子台帳システムのデータを追加・更新する。【使用ソフト:MapInfo・SIS、導入実績:稚内建設管理部】

排水機場等機械設備情報整理

排水機場等の機械設備の工事情報、点検結果のデータベースの作成。工事完成図書、点検業務報告書から必要データ(工事図面、点検結果総括表等)を抽出、電子化を行い、工事情報と点検結果の不具合情報のデータベースを作成、検索システムのデータを追加・更新する。【使用ソフト:Microsoft Access、導入実績:札幌開発建設部、函館開発建設部】