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建設環境分野

補償コンサルタント業務

 公共事業の施工により発生する騒音、振動等に起因する建物等の被害を含む地域住民との紛争は、個人の利益に対する価値観の変遷に伴った権利意識の高揚とともに近年増大しています。そのため、発生する補償の諸問題を解決するために、計画・調査・算定・折衝などの全てについてサポートします。

事業損失防止調査

 工事の施工に伴う事業損失防止調査の項目(家屋、騒音・振動、井戸・地下水観測、日照阻害、電波障害、家畜等)および範囲の検討、計画の提案を行うと共に、事業損失全般の調査および評価を行います。また、被害の判定および補償の要否を検討し、必要に応じて被害額の算定・関係者折衝等を行います。

●家屋調査(土台高測定)

●損傷写真撮影状況

●騒音・振動測定時の建設作業状況

●工事中の騒音・振動測定機器
※図上をクリックするとデータがご覧いただけます

物件調査

 用地取得に伴う物件調査等を行い、移転費を算定します。

環境測定業務

 建物の遮音性能調査による居住環境の評価、また、道路交通や工場、住宅街等の騒音・振動測定などによる沿道状況の把握・周辺環境への評価を行います。

建物音響測定

 建物(マンション、ホテル等)竣工後の遮音性能・床衝撃音、室内騒音状況等の調査を実施し、居住環境の評価を行います。

●遮音性能調査測定機器

●遮音性能調査測定状況

周辺環境測定

 沿線の道路交通騒音・振動、住宅街での一般環境騒音や工場周辺での騒音・振動測定を実施し、周辺環境への評価を行います。

●住宅街(公園)での騒音測定状況

●道路交通騒音調査
※図上をクリックするとデータがご覧いただけます

雪況調査業務

 北海道は自動車交通への依存が高く、冬期間における吹雪による通行止めは、北海道民の日常生活や社会活動に大きな影響を及ぼします。気候変動が急速に進む中、誰もが安全で円滑な冬期道路交通を享受できるよう、検討地域における防雪対策の最適解を検討、提案いたします。

雪況調査

 現地の気象特性、沿線の雪害状況や範囲を適切に把握するため、定点観測機器の設置・観測、吹雪きによる視程障害、吹きだまりによる通行障害、雪崩による危険箇所等の調査を行うと共に、危険度評価や防雪対策工等の検討を行います。

●気象観測機器(設置状況)

●吹きだまり状況

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